ビタミンを舐めてはいけない!
                  驚異の!ビタミンパワーを探る。



ビタミンA

脂溶性で、体内に貯蔵が出来ます。

「目のビタミン」と言われるほど、目には特に重要な働きを持ち、体の成長や免疫機能の形成を助け、感染に対する抵抗力を作ります。

ビタミンAとして形成された動物性食品に含まれるものと、体内で必要に応じてビタミンAに変わるカロチンと呼ばれるプロビタミンAの二種類があり、過剰摂取による副作用がない植物性ベータ・カロチンでの摂取が推奨されています。


効果

視覚色素である視紅の形成を可能にし、視力低下を防ぎ、夜盲症などさまざまな目の障害を守る。
呼吸系の感染に対する抵抗力をつける。
免疫系の機能を助ける。
成長を促進し、健康な骨・皮膚・髪・歯をつくる。

毒性

過剰摂取には毒性がありますが、植物性ベータ・カロチンでの摂取は摂り過ぎても無害で、ベータ・カロチンにはある種の癌の予防になり、有害なコレステロールを下げる働きもあります。

阻害因子

ベータカロチンの働きを妨げる多価不飽和脂肪酸を同時に摂取する場合は抗酸化物質が必要で、ビタミンCとの併用が効果を高めます。

欠乏症

眼球乾燥症、夜盲症。

多く含まれる食品

レバー、人参、濃い緑色野菜、黄色野菜、卵、牛乳、乳製品

RDA(一日の推奨摂取量)

成人男子1,000RE(5,000 IU)
成人女子800RE(4,000 IU)



















 


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