パントテン酸カルシウム(パンテノール・ビタミンB5)
水溶性で、ビタミンBコンプレックスの一種、ビタミンB5とも呼ばれています。
脂肪、糖質を代謝し、エネルギーに変換される際に不可欠で、副腎の機能を正常に働かせ、細胞の構築や正常な成長の維持、神経中枢系の発達を助ける働きがあります。
効果
傷の治りを助ける。
抗体を作って感染とたたかう。
疲労防止。
抗生物質の副作用、毒性を減らす。
毒性
なし
欠乏症
低血糖症、十二指腸潰瘍、血液と皮膚の障害
阻害因子
熱、食品加工、カフェイン、アルコール
多く含まれる食品
肉、玄米、小麦胚芽、緑色野菜、ナッツ類
RDA
10mg